リンガーハットの冷凍ちゃんぽん・皿うどんを食べ比べた感想

こんにちは、菊次郎丸です^^

 

今回は、リンガーハットが販売している冷凍食品の「長崎ちゃんぽん・皿うどん」を食べた感想を簡単にレビューしていきます。

ちゃんぽんのチェーン店と言えば、「リンガーハット」ですね。長崎出身のワシにはソウルフードです。

意外と知られていないことですが、リンガーハットの創業者は長崎出身の人ではないんです。鳥取出身の米濵和英さんが創業者です。

 

ちゃんぽんとは

ちゃんぽんのルーツ

ちゃんぽんは長崎にある中華料理店「四海楼」が発祥とされています。四海楼は現在も長崎市で営業しています。

ちゃんぽんのルーツは福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉、椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。

これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ、豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽん』である。

 

皿うどんのルーツ

皿うどんのルーツは『炒肉絲麺(ちゃあにいしいめん)』である。炒肉絲麺はスープがなく、今でいう焼きそばのようなものである。『ちゃんぽん』を考案した四海樓の初代 陳平順がちゃんぽんのバリエーションとして創ったものであり、長崎名物として定着している。

一説には当時、外国からソースの輸入が盛んになるとともに国内でも盛んに生産されるようになってきた。平順は、このソースの持ち味をベースに新しい味の料理をと考えたと言われている。現在でも長崎の人は『皿うどん』に長崎独特のソースをかけて食している。

 

販売している味

  • 長崎ちゃんぽん
  • 野菜たっぷり長崎ちゃんぽん
  • 皿うどん
  • チャーハン
  • 餃子

 

食べた感想

長崎ちゃんぽん

[1b]
野菜が107g入っています。量が足りないからか、パッケージみたいな感じにはなりませんでした。野菜を炒めた感もなかったです。

麺はモチモチしていて、美味しいです。スープも店舗に近い味だったので、美味しかったです。

店舗で食べる「長崎ちゃんぽん」と比べると、やっぱり冷凍食品感があるので、60%くらいの再現度ですかね。

内容量305g
カロリー379kcal
評価[star4.0]
購入価格298円

 

長崎皿うどん

[2b]
マルタイなどが2人前の皿うどんを販売していますが、この皿うどんのパリパリ麺は全く違いますね。店舗で食べる皿うどんと同じだと思うので、美味しいです。

麺は文句なしなのですが、野菜を炒めた感がないので残念ですね。

内容量247g
カロリー569kcal
評価[star4.0]
購入価格298円

 

野菜たっぷりちゃんぽん

[3b]
野菜が187g入っています。「長崎ちゃんぽん」を野菜増量にしただけなので、味は同じですね。

違うのは、しょうがドレッシングが付いていることです。お好みで入れて味を変えることができます。

美味しいのですが、少し値段が高いです。これを食べるくらいなら、店舗で食べた方がいいですね。

内容量398g
カロリー451kcal
評価[star4.0]
購入価格498円

 

ぎょうざ

餃子のタレとラー油が付いています。ニンニクを使用していないので、においが気になる人でも大丈夫です。

皮・具と共に何の特徴もないです。肉のジューシーさもなく、パンチがなかったですね。

内容量200g
カロリー449kcal
評価[star3.0]
購入価格248円

 

チャーハン

電子レンジで温めて食べましたが、香ばしさに欠けるので、おいしく食べるならフライパンで炒めたほうが良さそうです。

ネギの生臭さが気になりましたね。内容量も少ないので、コスパは悪いです。

内容量240g
カロリー434kcal
評価[star3.0]
購入価格298円

 

まとめ

冷凍食品なので、やっぱり店舗で食べるものとは違いますね。

店舗によっては、ドライブスルーがあり、テイクアウトもできます。

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