リンガーハットの「ちゃんぽん・皿うどん」を食べ比べた感想

こんにちは、菊次郎丸です^^

 

ちゃんぽんのチェーン店と言えば、「リンガーハット」ですよね。

長崎出身なので、小さい頃から「ちゃんぽん」と「皿うどん」を食べて育ってきたので、大好きなご飯の1つです。

そこで、リンガーハットのちゃんぽんをランキング化してみました。

意外と知られていないことですが、リンガーハットの創業者は長崎出身の人ではないんです。鳥取出身の米濵和英さんが創業者です。

 

ちゃんぽんとは

ちゃんぽんのルーツ

ちゃんぽんは長崎にある中華料理店「四海楼」が発祥とされています。四海楼は現在も長崎市で営業しています。

ちゃんぽんのルーツは福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉、椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ、豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽん』である。

 

皿うどんのルーツ

皿うどんのルーツは『炒肉絲麺(ちゃあにいしいめん)』である。炒肉絲麺はスープがなく、今でいう焼きそばのようなものである。『ちゃんぽん』を考案した四海樓の初代 陳平順がちゃんぽんのバリエーションとして創ったものであり、長崎名物として定着している。一説には当時、外国からソースの輸入が盛んになるとともに国内でも盛んに生産されるようになってきた。平順は、このソースの持ち味をベースに新しい味の料理をと考えたと言われている。現在でも長崎の人は『皿うどん』に長崎独特のソースをかけて食している。

 

食べた感想

野菜たっぷりちゃんぽん

見てください、この野菜のボリューム!

野菜が480g入っているので、山みたいになっています。(麺の増量は100円プラスでできます)

味は長崎ちゃんぽんと同じなので、文句なしに美味しいです。

カロリー790kcal
評価
販売価格820円

 

長崎ちゃんぽん

「麺2倍」を頼みました。

味に関しては、子供の頃から食べてきているので全く問題です。

ちゃんぽんの良いところは、野菜も取れる事ですね。

カロリー642kcal
評価
販売価格650円

 

皿うどん(細麺)

細麺は「パリパリ麺」とも呼ばれています。

パリパリの麺に、ちゃんぽんの具材があんかけになって乗っています。(麺の増量は+100円でできます)

あんかけに しっかりと味が付いているので、菊次郎丸は何もかけずに食べるんですが、ソースやお酢をかけて食べるのもオススメです。

カロリー720kcal
評価
販売価格680円

 

鶏白湯の濃厚ちゃんぽん

鶏の旨味を感じるスープなので、リンガーハットには無かった味ですね。

とろみがあり、コッテリ感は申し分なしですが、そのコッテリ感に対して、菊次郎丸には味が薄かったです。

カロリー797kcal
評価
販売価格790円

 

ピリ辛ちゃんぽん

辛さはピリ辛なのですが、あとに残る辛さなので最後まで辛いです。

辛党の人にはいいかもしれませんが、苦手な人は止めた方がいいかもしれません。

カロリー687kcal
評価
販売価格700円

 

塩タレもおすすめ

菊次郎丸はちゃんぽんを食べる時に、必ず「塩タレ」を頼みます。

これをかけると濃い味にできるので、濃い味が好きな方にオススメです。

塩タレは無料です。

 

最後に

地域によって、販売価格が違うことがあります。