各社が販売している「炊き込みご飯の素」を食べ比べた感想

こんにちは、菊次郎丸です^^

 

今回は、ヤマモリ・丸美屋・グリコ・ミツカン・イチビキが販売している「炊きご飯の素」を食べ比べた感想を簡単にレビューしていきます。

炊き込みご飯の素で有名なのは、「ヤマモリ」・「グリコ」・「丸美屋」が有名ですね。この3社の商品のどれかは、スーパーに必ず置いてあります。

お米を研いで、炊き込みご飯の素を入れて炊くだけなので、簡単にできるのが楽でいいですね!

もち米で炊けば、山菜おこわ・中華おこわも簡単に作れるので嬉しいです。

どの商品も3号用が基本ですが、濃い味が好きな人は2号か2号半で炊く方がいいと思います。3号で炊くと少し味が薄い感じがします。

 

炊き込みご飯を食べた感想

山菜五目(ヤマモリ)

山菜が好きな人には嬉しい商品ですね。文句なしに美味しかったです。

山菜おこわが大好きなのでもち米で炊いて、山菜おこわにして食べます。

おこわ好きには、ぜひもち米で炊いて欲しいです。

評価(お米)
評価(もち米)
購入価格198円

 

栗ごはん(グリコ)

具材は栗だけなので、シンプルな栗ごはんです。

昆布と塩のうま味が効いていますね。

薄味に思えますが、栗の甘みがあるので、食べていくうちに、ちょうど良いバランスの味になります。

評価
購入価格399円

 

鶏めしの素(丸美屋)

具材は、鶏肉・ごぼう・にんじんの3種類です。

かなり甘めの味付けですね。コクのあるしっかりとした味で、美味しかったです。

甘めの味が好きな人にはオススメです!

評価
購入価格181円

 

九州かしわめし(ヤマモリ)

ヤマモリから同じような商品で「地鶏釜めし」がありますが、その商品と比べるとこちらの商品のほうが、味がしっかりしている気がします。

甘めの醤油を使っているので、タレに甘さがあり美味しいです。

甘い味付けが好きな人は「地鶏釜めし」より「九州かしわめし」を買ったほうがいいかもしれません。

評価
購入価格198円

 

栗きのこ釜めし(丸美屋)

期間限定の商品です。

具材は、栗・平茸・舞茸・たけのこ・生姜が入っています。栗は甘めの味付けです。

少し味が薄すぎですかね。もう少し塩気が欲しかったです。

個人的には、きのこ類は要らないですね。

今回は白米で食べましたが、もち米で炊いて「おこわ」にした方がいいと思いました。

評価
購入価格398円

 

かに貝柱釜めしの素(丸美屋)

期間限定の商品です。

かにの風味はしっかりしていると思います。ですが、少し生臭いのが気になる人もいるかもしれません。

少し味の薄さが気になりますが、カニが好きな人にはオススメです。

評価
購入価格398円

 

はまぐり釜飯の素(丸美屋)

期間限定の商品です。

醤油ベースのだしに、はまぐり・あさりの旨みが加わって美味しいです。

あさりの味が強いので、商品名は、あさりご飯のほうが正しいかもしれません。

評価
購入価格328円

 

だし炊き五目釜めし(ミツカン)

水を加える必要がないストレートタイプです。

カツオの風味が強いですが、匂いほど味は濃くないのでサッパリしています。

カツオだしを前面に押し出した商品なので、鰹節が好きな人にオススメです。

評価
購入価格298円

 

松茸釜めし(丸美屋)

香りは、永谷園の松茸味のお吸い物に近い香りがします。具材は、松茸・筍・にんじん・平茸・こんにゃく・油揚げの6種類が入っています。

松茸の量が少ないので、炊き込み御飯に松茸の香りがする五目御飯ですかね。

味は普通に美味しかったです。

評価
購入価格298円

 



たこめし(イチビキ)

水を加える必要がないストレートタイプです。

少しタコの生臭さがありますが、思ったほどの臭さはなかったので食べやすいです。

生臭さがない分、タコの風味も少ないです。

五目ご飯にタコを加えた感じなので、主役のタコの存在感が足りなかったですね。

評価
購入価格298円

 

とうきびごはん(ヤマモリ)

北海道産とうもろこしを使用した炊き込みご飯です。

味噌とバターの風味はしますが、思ったより薄味でした。

トウモロコシが好きなので期待していましたが、総合的にイマイチでしたね。

評価
購入価格238円

 

黒豚めし(ヤマモリ)

鹿児島県産の黒豚を使用しています。

味は豚めしのタレを染み込ませた感じなので、炊き込みご飯というより豚めしですね。

濃い味で生姜がアクセントになって美味しいのですが、肝心の黒豚がパサパサして鶏のササミみたいな食感なので残念ですね。

評価
購入価格157円

 

牛めし(ヤマモリ)

期間限定の商品です。

牛めしなので、つゆだくの牛丼ですね。牛肉はパサパサしていてジューシーさはないです。

これを食べるなら、吉野家の牛丼をつゆだくで食べたほうがいいかもしれません。

評価
購入価格398円

 

ひじき五目(丸美屋)

ひじきをメインに人参・鶏肉・れんこん・油揚げ・しいたけの6種類の具材が入っています。

ひじきの量が思ったよりも多く入っていました。

味がしっかりとしていますが、好き嫌いが分かれそうですね。

評価
購入価格198円

 

地鶏(ヤマモリ)

鶏肉の量が少ないので追加で入れるとおいしさがアップします。

個人的には、同じような商品なら「九州かしわめし」の方がオススメです。

評価
購入価格198円

 

豆ごはんの素(井村屋)

3合炊きだと少し味が薄いので、塩を少し足した方がいいかもしれません。

やっぱり、えんどう豆よりグリンピースのほうが食べやすいですね。

評価
価格110円

 

とり釜めし(丸美屋)

ヤマモリの商品は具材とダシが別々のパックに分かれて入っていますが、丸美屋は1つのパックに一緒に入っています。

メインとなる鶏肉が堅すぎでパサパサしていますね。

個人的には、ヤマモリの鶏釜めしの方がおいしかったです。

評価
購入価格198円

 

中華おこわの素(丸美屋)

お米3合で作りましたが、味が薄いので、2.5合で炊くとちょうどいい濃さになると思います。

おこわの素なので、お米だけではあまり美味しくなかったです。

もち米2合とお米1合で炊いたときは美味しかったので、もち米で炊くことをオススメします。

評価(お米)
評価(もち米)
購入価格198円

 

あさり(ヤマモリ)

あさりのにおいが強烈なので、あさりが苦手な人には全く無理だと思います。

あさりと生姜の味がしっかりとしているので美味しいですが、やっぱり匂いがきついのがネックですね。

評価
購入価格198円

 

まとめ

普通のお米ではなく、もち米で炊くとおこわになり美味しさがアップします。

お米を炊く時に入れるだけなので、手軽に炊き込みご飯ができます。