ヤマキ・ミツカンなどの「めんつゆ」を食べ比べてみた感想

こんにちは、菊次郎丸です^^

 

今回は、ヤマキ・ミツカン・ニビシ・フンドーキン・チョーコー・ヤマサが販売している「めんつゆ」を食べ比べた感想を簡単にレビューしていきます。

梅雨が明け、段々と気温が高くなってくると、食べたくなるのは「そうめん」・「冷やし中華」ですよね!?

食欲が落ちてくるので、サッパリしたものが食べたくなるんですよね(笑)

 

そうめんとひやむぎの違い

JAS規格(日本農林規格)の『乾めん類品質表示基準』では、麺の太さが長径1.3mm未満を「そうめん」、長径1.3mm以上1.7mm未満を「ひやむぎ」、1.7mm以上を「うどん」と分類しており、基本的には麺の太さで区別できる。

例外もありますが、基本的には麺の太さで区別してるみたいです。

 

食べた感想

麺つゆ しそ風味(フンドーキン)

ストレートタイプです。

しそ(大葉)の爽やかな風味がたまりませんね。甘みが強いですが、甘すぎるわけではありません。

麺つゆ・しその風味・甘みのバランスが抜群で、文句なしに美味しかったです。

シソが好きな人にオススメ商品です!

評価
購入価格170円

 

あごだしつゆ(久原)

4倍濃縮タイプです。

あごだしの風味が豊かで美味しいです。少し高いのが気になりますが、4倍濃縮を考えるとコスパがいいかもしれません。

そうめん・うどん以外に、オススメしたいのが「だし巻き玉子」ですね。

他には、肉じゃが・炊き込みご飯など、たくさんの使い方ができます。

評価
購入価格458円

 

追いがつおつゆ(ミツカン)

カツオで2回だしを取る日本料理のプロの技を取り入れて作ってるみたいです。

ヤマキのめんつゆより「旨み」がありますね。

冷やしそうめんを食べるなら、間違いなくミツカンの「追いがつお」がいいと思います。

評価
購入価格178円

 

飛魚つゆ(チョーコー)

チョーコーは、長崎のメーカーです。

販売価格が300円と少しお高めなので、買うのを悩んでしまいます(笑)

あと味に飛魚の風味がして、少し甘いつゆです。

評価
購入価格298円

 

そうめん専科 青じそ(ヤマサ)

季節限定の商品で、ストレートタイプのつゆです。

青じその風味が強くて美味しいのですが、味が少し薄いですね。

もう少し味が濃かったら、文句なしです。

評価
購入価格169円

 

四季のつゆ かつお味(ニビシ)

鹿児島県枕崎産のカツオを使用しためんつゆです。

カツオの旨みがしっかりと出ていて、美味しいですね。

評価
購入価格198円

 

四季のつゆ しいたけ味(ニビシ)

化学調味料を一切使用してない「めんつゆ」です。

醤油の香りが強くて、しいたけの香りはあまり感じられなかったです。

味もしいたけが主張しすぎてないので、しいたけ感はあまり感じられませんでした。

みりんなのかな?後味は甘さが来ますね。

評価
購入価格198円

 

あまくておいしいつゆ(フンドーキン)

鹿児島県産のかつおぶしを使用しています。

商品名通り甘みが強いので、少し飽きてくるかもしれません。

濃縮3倍なので、コスパも良いと思います。甘めなので、親子丼などのつゆにも使えますね。

評価
購入価格328円

 

めんつゆ(ヤマキ)

特徴の違う鰹節をブレンドして作ってるそうです。

「冷やしそうめん・うどん」で食べるよりは、かけうどんなどのスープに使った方がいい感じがしました。

味はかなりしっかりしてますが、ミツカンのめんつゆより「旨み」が足りない感じでした。

評価
購入価格158円

 

これ!うま!つゆ(ヤマサ)

濃縮タイプです。

カツオや昆布のうま味以前に、とにかく塩辛いので、冷やしそうめんや冷やしうどんなどには向いていません。

煮物や親子丼などに調味料として使用したほうが良さそうです。

評価
購入価格298円

 

まとめ

冷やしそうめんに使うなら「ミツカン」、かけうどんに使うなら「ヤマキ」だと思います。

ニビシのしいたけつゆはしいたけ感があまりないので、しいたけが苦手な人でも大丈夫かもしれません。

エスビー食品から「青じそ」のチューブが発売されたので、めんつゆに入れて味を変えることもできます。食べてみた感想は、こちら に書いています。